Lacrosse Clinic @May 3rd & 4th 2018

慶應義塾大学女子ラクロス部 (2015年卒業) OG、社会人チームMISTRAL OGの廣野マキです。

この度 FOGO JAPAN の活動の一環として、5月3日 ~ 5月4日の2日間にわたり、ミャンマーのインターナショナルスクール向けにラクロスクリニックを開催することになりました。

まずはじめに、今回クリニックを開催するにあたり、クロスやボールをはじめとした備品の寄付に協力して頂いた日本全国のラクロッサーのみなさん本当にありがとうございます!
当初想定していた量をはるかに上回り、クロスは75本、ボールは130個集まりました。

こんなに多くのみなさんに協力していただけて本当に感無量です。
全ての備品は私たちが責任を持って現地に届けさせて頂きます!

さて、開催をいよいよ間近に控えたタイミングですが、

  1. なぜ今回ミャンマーでラクロスクリニックを開催しようと思ったのか
  2. 私たちの想い

この二点について紹介したいと思います。

1. なぜ今回ミャンマーでラクロスクリニックを開催しようと思ったのか

~きっかけ~


今回の発案メンバーは2015年卒の慶應大学女子ラクロス部のOGの4名です。
私たちは、目標として掲げていた”ラクロス全日本選手権優勝” すなわち、「日本一」を共に経験した仲間です。

大学を卒業して、社会人になり、今年で3年ほど経ちますが、その間、自分たちが選んだそれぞれの道の中で迷子になっていたこともよくあり、「またみんなでなにかしたいね」とざっくりと話をしていました。
かっこよくいえば「ブレインストーミング」ですが、実際のところは、社会人生活に対しての漠然とした物足りなさとしての愚痴を漏らすような内容でした…

今回のミャンマーでの活動は、その「ブレインストーミング」の過程で、自分たちの原点である学生時代に立ち返り「未開の地(海外)でラクロスを広めることってできないかな?」という思いつきに至ったのがきっかけになっています。

~なぜミャンマーなのか~

ラクロス未開の地といっても、自分たちの力だけでクリニックの実現までこぎつけるのは、ある程度その国でツテがないと実現が難しいのではないかと思っていました。
その中で、たまたま今回のメンバーの一人が仕事でミャンマーによく行っていたこともあり、現地で協力してくれそうな人も何人か思いつく。その上、ミャンマーのインターナショナルスクールで先生をしている日本人の女性を知っている!
ということで、今回ミャンマーでの開催が決まりました。

すぐに全員が乗り気で盛り上がったものの、考えれば考えるほど不安要素がでてきました。

・ラクロスのラの字も知らないミャンマーでラクロスを紹介することが適切なのか…?
・ミャンマーではすべての子供たちが平等にスポーツを与えられている訳ではないし、ラクロスをたとえ紹介できたとしても、継続性が難しいのでは…?

思い悩み立ち止まっていたところ、FOGO JAPAN をはじめ色んな方からの後押しがあり、今年の2月頃から本格的に計画を進めてきました。

~なぜラクロスなのか~

「ミャンマーの子供たちにラクロスを紹介し、好きになってもらって、もう一度ラクロスをやりたいと思ってほしい」
これを今回のクリニックでのゴール設定にして走り出すことにしました。

自分たちが好きなスポーツ、色々学ばせてもらったラクロスを知ってもらって子供たちに笑顔を届けたい! もう一度やりたい! と思ってもらいたい。
そして長い目で見て、今後ミャンマーでラクロスが普及すれば、アジア全体のラクロスレベルの向上につながり、「強いアジアなくして強い日本非ず」の実現に繋がればと思っています。

継続性の観点では依然として課題はありますが、今回クリニックの開催と並行して考えていきます。

2. 私たちの想い

日本のラクロス部は100名以上の部員が所属する大学が多くあることが特徴的で、そこで学ぶことは自分の役割を見つけることだと思います。

既存のフィールドで役割を見出せる場合もあれば、自分で活躍できるフィールドを新たにに作り出すことも可能です。

その自由さがラクロスの良さだと感じています。

今回の活動を日本全国、全世代のより多くのラクロッサーに知ってもらい、
「#ラクロスは自由だ」ということを感じてもらえれば幸いです。

これから日本ラクロス界は、ラクロスダイバーシティー時代に突入します!

最後に、ちょっと話はそれますが、私たちの学生時代の話に触れさせて頂きます。
私たちが最上級生となった2014年度のチームとき、目標として2つのことを掲げました。

もちろん1つは「日本一」になること、2つ目は自分たちのラクロスを広めてラクロス界に還元するということでした。
2つ目の活動に関して、私たちは一年を通して、トップチームもサブチームも関係なく、高校生や地方の大学およそ10校近くに対してクリニックを行いました。

自分たちのラクロスが正解かどうかは別として、指導者がいない学校やいろんな理由でラクロスを満足にできていない学校に対して、一つの選択肢として自分たちのラクロスを開示することに価値があると思い活動していました。

もともとは、ラクロス界への還元になればという想いから始まった活動ではあったものの、クリニックに向けて教え方を自分たちで考えたり、クリニック中に相手校から気づきを得たり、クリニック後には、試合で勝った時とはまた違う喜びや違うエネルギーが生まれたり、気づけば最終的には自分たちへの還元となっていました。

このときに感じた想いが、今回の活動の原動力になっている、と私たちは思っています。

今回、快くクリニック開催を引き受けて下さった

The Khayay School
Yangon International School
International School of Myanmar

本当にありがとうございます。

皆様から寄付して頂いたクロスと共に、プラスのエネルギーをミャンマーの子供たち少しでも与えられればと思います!

今回のクリニックを通してどんなエネルギーが生まれるかとても楽しみです!
良いご報告ができるように、今回渡航するラクロッサー12名で精いっぱい頑張ります!

情報は当ブログやインスタグラムで発信していきますので、更新楽しみにしていてください!

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